作品詳細

Film Details

番号db-00137
タイトルヴァイオリンをつくる
タイトル読みヴァイオリンヲツクル
シリーズタイトル日本文化シリーズ(年輪の秘密)
シリーズタイトル読みニホンブンカシリーズ(ネンリンノヒミツ)
時間17分
白黒
種別16㎜フィルム
製作年1959年
制作会社岩波映画製作所
配給会社-
監督・演出瀬川晃
企画岩波映画製作所
脚本羽仁進/犬伏英之/吉原順平
制作(プロデューサー)小口禎三
キーワード
作品補足情報-
シノプシス宮本金八氏の仕事にふれ、氏の手になるバイオリンがどのような工程でどのようにさいて作りあげられていくかを仔細に見ていく。
映像内容多摩川・田園調布・緑に包まれた静かな住宅地・大正15年に建てられた宮本金八さんの住まい・日本のバイオリン製作の草分け、宮本金八さん・訪ねてきたバイオリンの先生の鷲見三郎(スミサブロウ)さんと弟子の佐藤陽子ちゃん(小学校3年生)・四分の一のバイオリンが小さくなったので、新しいものを注文するために来た・陽子ちゃんの演奏する宮本さんのバイオリン・宮本さんのバイオリンの材料のもみじの板(大正時代から昭和のはじめにかけて集めたもの、長い間かけてよく乾燥する)・バイオリン一組分の材料の板・共鳴板、一枚の板を縦に切って二枚の薄板にし、膠で接ぎ合わせる・共鳴箱の胴まわりの板、もみじの板をベニヤのように薄くし、熱湯につけて柔らかくした後に型にはめ込む・共鳴箱の形をした木型にはめ込まれた胴回りの板・添え木、付け木、ハタという金具・バイオリンを作るために必要な特殊な器具はすべて宮本さん自身が考案して作ったもの・回転式の道具棚・共鳴板の形を仕上げる・黒檀の象嵌を周囲にはめ込む・共鳴板の内側を削る・f字型の穴を開ける・表板、裏板、胴まわりが組み合わされて共鳴箱ができる・棹、糸巻きを差し込む穴が開けられ、彫刻も施される・弦を張る時に必要なオドメマクラをつける・組み立て・何度もニスを塗り、長い間乾燥する・かつて宮本さんの一番弟子で、主にギターを作っている中出さんの、東京中野の仕事場・中出さんのインタビュー・仏壇の前で、奥さん、息子さん、お孫さんの冥福を祈る宮本さん・夢に見た姿を自ら刻んだ観音像・息子さんの奥さんとアルバムを見る宮本さん・欧米の演奏家と一緒に写る写真・モギレフスキー、クライスラーも宮本さんのバイオリンを愛用した・ムッソリーニにバイオリンを贈ったときの伊太利亜大使からの礼状・紫綬褒章の賞状・勲章をつけた写真・25年前にヨーロッパから取り寄せた1本のもみじの木から作ったバイオリン2丁、ビオラ、チェロのカルテットのセット・ニスの乾燥が終わると最後の仕上げ(糸巻きをつけ、弦を張り、駒を入れる)・古いだけが名機ではない。良い美しい音を出す楽器、それを作り出すことが自分の仕事だと確信している・共鳴箱の中に、こんちゅうを立てる・ただ美しい音だけを出そうと思ってはいけない、美しい音は調和のとれた美しい形の楽器だけが出すことができる・宮本さんが作り上げた美しい庭
地域東京都
チラシ-
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公開動画URL-
ビデオ化・デジタル化
問合せ情報問合せ先:一般社団法人記録映画保存センター 電話番号:03-3222-4249 URL:https://kirokueiga-hozon.jp
備考<日本文化シリーズ> フジテレビの開局番組「年輪の秘密」として1959年4月9日~1960年3月8日まで放映。 その後「日本文化の源流」というシリーズ名でも販売される。